2016年1月31日日曜日

リアル飛び入り!

藤枝ココペリさんのアコ企画
お友達が出演されるってんで
客としてお伺いしました

客です
久々の本業モードです

なのに何故か
持っていた「あの三角の奴」

 
そして出演者のお一方と意気投合

「実は楽器もってるんだよねー」
「じゃ一緒にやろう」


この日のトリを務めるその方の
前座で1曲やることに(爆)

最初はギターに合わせてブルースコードで
セッションやろうかって話だったんだけど
ワタシ、コードが分かりましぇん(滝汗)

ロビーで合わせてみて
何とか使える音3つくらい見つけて
弾いてはみたものの
音量が違いすぎて「うーん・・・」
 
結局ドラムを叩いてもらって
「Matsuri」スペシャルバージョンで
 
 
前座だし
おとなしくステージ上で弾くつもりが
変なアドレナリンが出ちゃって
結局途中でステージを飛び降りて
客席行脚の旅に出ました(爆)

即興だから間違えようがないし
ドラムを合わせるのも新鮮で
ワタシも楽しかったし
皆様にも楽しんでいただけたようで
結果オーライ、よかったです☆


次はちゃんとブッキングしてもらおうかな?
客呼べないからノルマ全額自腹になるけど(汗)
 
 
 
客のつもりだったから
衣装もヅラもない
(器材を持ってたのがそもそもおかしい)
貴重な「世を忍ぶ仮の姿」です(笑)

2016年1月29日金曜日

音感て何それ美味いのか(ぉ

4年前のワタシは
音感などというものは
おおよそ持ち合わせていませんでした
どのくらいダメだったかというと
軽バイオリン製作講座で
弦を張っていざチューニング!って時に
真っ先に加藤先生に丸投げしたくらい(笑)

その後はチューナーが心の友
これなないとマジで何もできません(笑)
ちなみに軽バイオリンのレッスンのときは
講師の先生がチューニングしてくださいました
誰かが切った弦の張替えはワタシが担当だったけど
(器材に手を加えすぎて一番手馴れてたという事実w)
音あわせはやっぱり先生に丸投げしていたわけで
 
 
そんなワタシでも
軽バイオリンを手にして4年
その間にプロパ以下珍楽器も増え
人前でデモという機会もでき
なんだかんだで音を出すことが増え

気がつくと「耳コピ」がちょっとだけ
できるようになっておりました(おぉ!
生まれて初めて耳コピできたのは
サッポロ一番(爆)


そして最近気がついたのが
知ってる曲なら
一部の音がわかれば
後はその流れで音を拾える事実

すごいなぁ自分
ちょっとは成長してるんだなぁ(笑)
 
 
っていう
雨の日の自画自賛(笑)
 

2016年1月24日日曜日

弦 騒 動

あの三角の奴
ボウド・プサルテリ
 
弦楽器だけあって
やっぱり弦を切る事例が起こるのです
それもやっぱり購入直後の
器材が安定していない時期に多発傾向
弾く側も弾き方が安定していないからねぇ

おかげさまで
使用頻度が高い中・低音域用の
スペアの弦を使い果たす有様
 
 
そこで大きな問題が一つ

弦をどう調達すればいいんだ?


こんなどマイナーな楽器じゃぁ
お店にいって「弦くれ」ってわけにはいかず
よりによって器材購入店舗でも
弦の販売はしていないようで
前々から代用弦については調べていましたが
周りに器材を見せて聞いてみても
バイオリン弦説とかマンドリン弦説とか
諸説入り乱れる結果となり
逆に頭を抱えていた今日この頃

仕方がないから
購入店舗に問い合わせました


製造元に問い合わせていただいたようで
返ってきたお答えが

「ギターのスチール弦を使用しています」



ギター弦なら地元の楽器店でも買えるし
これで安心して弦を切れる(ぉぃ)

さしあたって何本か買ってこないとだけど
この寒さじゃぁ外に出る気がしない(笑)

そんな真冬の休日の呟き
 
 
 

2016年1月17日日曜日

新曲

最近仕入れた譜面が3曲
正確には4曲なんだけど
1曲はテンポが速くてムリポで却下(笑)

内容的には皆様耳なじみの曲
真面目にやる系の曲がひとつと
ネタ曲とネタ曲と(笑)
 


譜面を「解読」してみて
そしてボクは途方に暮れる(笑)

3曲中2曲の音域が
A4~C6(!)って一体……

ちなみにA4が普通の「ラ」の音で
高い「ド」がC5になるから
C6はさらに1オクターブ高い「ド」で

はい、鍵盤でも持ってこないと無理です(笑)

1オクターブ下げちゃえば
あの三角の奴で弾けるんだけど
片方の曲に至っては
どーしてもプロパノータでやりたくて
でも手持ちのP8(1オクターブ)じゃぁ
どうやっても手も足も出ないorz



これはもう2オクターブモデルを
購入するしかないんだろうか(笑)

洗濯機さえ壊れてなけりゃなぁ(白目)
 
 

2016年1月11日月曜日

WATTS紅白

プロパつくりから一夜明けて
WATTS紅白イベントでした
 
元々ユニットで参加のはずが
姉さまがまさかのドタキャン
土壇場でばら売りとなりました(汗)





















おかげさまで考えていた構成全部キャンセル
結局一人で何をやるか決まらないまま当日
でもまぁ一人なら何やってもいいじゃろと
前日作ったプロパを持ち込み(笑)
 
 
今回もやっぱり間違えまくり(汗)
それでも多くの参加者の皆様に
生暖かく見守っていただきました

プロパは客席に置いておいたのですが
やっぱりデモやっちゃえ!と
その場で唐突に思いつき
客席でデモとなりました(笑)
定点撮影していたビデオカメラを
セットし直してくれたにーさん、感謝です
 
 
 
 
 
ちなみに今回のお品書き
 
 ボウド・プサルテリ即興
 暴れん坊将軍のテーマ
 プロパノータ即興
 ハトヤの唄
 青雲
 
はい、ついにやってしまいました
ネタ曲(と即興)だけのデモ(爆)






ところで参加者の方から
イベントのお誘いをいただきました
3月になると思いますが
なゆた浜北の飛び入りイベントに
出没することになりそうです

プロパノータワークショップ

プロパノータ製作者・菅井さんの
ワークショップに参加しました

工房にお邪魔して
まずは空ボンベとご対面

こいつがプロパノータになります


 
 
 
打面のレイアウトを書き込んでいきます
位置と、ニコちゃんの顔のデザインも
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
レイアウトが決まったらいよいよ穴あけ
電動ドリルで●部分を片っ端から開けていきます
というか電動ドリル初体験(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
目口の大きい穴は
ドリルで開けた穴から
工作機械で一気に拡張
ぶっちゃけいっちゃん緊張した(笑)
 
 
そして打面とお口、曲線部分
お口はまだいいとして
打面は音階にかかわるから超慎重
というか音階指定しなきゃよかったんだけど
どーしても半音階1オクターブ欲しかったので
ちなみに曲線は円形ドリルを斜めに入れて
うっかりくり抜いちゃわないように
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
音階決めの微調整は
流石に菅井さんにお願いしました
ワタシがやったらきっと夜が明ける(笑)
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところでここで大問題勃発
最初にセンターの打面を開けたのですが
その後周囲を開けていく間に
何故かセンターの打面に
2つの音が存在するという謎展開
菅井さんが幾度か修復を試みるも
結局解決できませんでした(汗)
ただでさえチューニングに時間がかかるのに
ここの修復で大幅に時間を取られることに
 
 
そんなこんなで生プロパ完成
空焼成に入ります
ちなみにサイドの子は
「今だかつて誰もやったことがなかった」という
寝ているVer.(笑)
グラインダーで切り目を入れて
眉間を溶接で復活させています
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
空焼成でベースのカラーが決まります
(焼き時間によって金~青~紫)
ただしこの後のクリア焼成で
色が変わってしまうのです
かといって空焼成で止めると
1年くらいで色が劣化するそうで
綺麗な紫は泣く泣く断念
初代の子と同系色で
まだクリア焼成でも色が残る
青系を選択しました
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クリア焼成を経て
PECOニコモデル・完成です☆
ここまで11時間かかったなんて
口が裂けても言えない(笑)
来客によるブレイクタイムが3時間あったといえども、だ
 

 
 
ちなみに裏面
ボンベのロットが刻印されていました
どうやら72年1月生まれの43歳・同年代(笑)
 
 


完成したので点灯式(笑)
本来は白熱電球がセットでついてきますが
プロパノータ技術開発部の没ネタ
LEDイルミネーションライトを持ち込んで装着

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……してみたら
あまりの綺麗さに撮影会スタート(笑)
工房にあったニコちゃんと合わせて撮ってみる
菅井さんに至っては動画で撮っていたし(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなこんなで撮影会が終わって
トータル12時間の超長丁場(笑)
 
菅井さん、本当にお世話になりました☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2016年1月1日金曜日

謹賀新年

新しい年が明けました
皆様、謹んで新年のお慶びを申し上げます
 



旧年中はφ田π子をご愛顧いただき
まことのありがとうございました
 
ステージをご覧いただきました皆様
デモの場を提供してくださった関係者の皆様
ご一緒させていただきましたアーティストの皆様
そしてこちらのブログをご覧の皆様
心より感謝申し上げます
 
本年もぼちぼちとやってまいりますので
どうぞよろしくお願い申し上げます


   2015年初春 φ田π子





















追記

ぬこさまからも
よろしくお願い申し上げます